ブレインダイブとは?せいや(霜降り明星)とクリーピーナッツがする、第7世代の2人が共通してもつ特殊能力

Creepy Nuts ラジオ番組

「第7世代って言い出したのは俺」と公言されている霜降り明星のせいやが、10月20日の放送されたクリーピーナッツのオールナイトニッポンゼロがゲストとして登場されました。

せいやさん曰く、第7世代はお笑いだけでなく、音楽界、スポーツ界など同世代が、一緒になって盛り上げていきたい!ということのようです。

そこで、同世代だし、同じくラップが好きなせいやさんとしてはクリーピーナッツとは一緒にお仕事するのが楽しみだったようです。

一方、R-指定もせいやとは仲良くなりたい!と公言しています。

寝坊する、遅刻する、忘れ物をするなど、普通の人が普通にできることができない、ということがコンプレックスだったR-指定さん。自分はダメ人間で、こんな人間は俺だけだと思っていた。そんな時にテレビで見たせいやさんが衝撃だったようでした。





第7世代とは

20代の若者を中心とした、文化の盛り上がり。お笑いだけに限らず、音楽や演劇など、全てのエンターテイメントに通づる広がりです。

霜降り明星せいやとクリーピーナッツR-指定の共通する特殊能力

1時間半シャワーを浴びるR-指定

何度も体を洗い、何度も歯磨きをする、という奇行を、以前同居していた時にしていた、と話すのはDJ松永(ディージェーまつなが)。

R-指定さんはこだわりの強いタイプなようで、「全身泡だらけにするじゃないですか。ほいで、本来頭の泡を落として、首の泡を落として、胸の泡を落として、、、としてほしいのに、先に腕の泡を流してしまったら、順番ちゃうやないか」となりもう一度最初の全身に泡をつけるというところから、しているようです。

これに対してせいやさんは、お風呂は普通に入れるそうです。

ここはお二人に共通する特殊能力ではありませんでした。

トランプ切ったり、アルバイトの簡単な仕事をしたりできない2人

生活に必要な最低限なことができないことを自覚されているお2人。若かりし頃のアルバイトでも、こんなミスする!?という出来事を紹介していました。

ハンバーガー屋さんでのミス(Rー指定)

ハンバーガー屋さんでアルバイトをしていた頃のこと。チーズバーガーのオーダーが入ったのに、チーズバーガーのチーズなしで提供してしまったことを話されていました。そこでは、年下の女の子に「のがみさん、チーズバーガーっていうのは、チーズが入ってるからチーズバーガーって言うんですよ。」と言われて、傷ついたそうです。そりゃそうですよね。

うどん屋さんでのミス(せいや)

カレーうどんを注文され、ルーだけ入れてうどんを入れ忘れたまま提供したことがあることを紹介していました。

どちらも、ありえないミスですが、お二人にとってはこういうことをしてしまうのがあるあるなようです。これは生きづらいでしょう、と感じました。

食レポができない せいやとRー指定

ベーグルを食べて「うどんみたい!」という終わっている食レポ。(Rー指定)

鴨肉を食べて「豚肉みたい!」といい、周りをピリつかせた。(せいや)

牛肉特集の食レポで「これ、なんの肉ですか?」と聞いて、引かれた。(せいや)



ブレインダイブ:せいやとRー指定がする不思議な遊び・・・?

眠れないことがよくあるというところも共通しているお二人。そんな時にするのが、「ブレインダイブ」と呼ばれる行為。これは、寝ようと思っても寝れない時に、頭の中で昔の記憶の中に入り、小学校や中学校のいつ、と決めて昔に戻る行為だそう。校舎がどうで、その時、誰がいて、何を言ったのか、など細かい描写も覚えているようで、それを楽しんでいるそうです。んま、そんなことをするからさらに眠れなくて困っているようですが。こんなこと、一般の人はしてませんよね。ズバ抜けた記憶力を持つお二人だからこその遊びだと思います。

一方、記憶力の無さを自覚しているDJ松永は、大好きなハリーポッターの新刊が出ても、前の話を覚えていないため、改めて一冊目から読み直すそうで、新刊発売から読了まで半年かかったそうです。DJ松永は、曲を聞いて「いいな」と思っても、ふと曲や歌詞が出てこないことがあるようですが、Rー指定は、一回聞けば歌詞も曲もぱっと出てくるそうです。そうやって凸凹を埋め合っているお二人、素敵ですね。

ブレインダイブ以外にも、ドラマやアニメ、会話など10年以上前のものまでも、つい先日見たかのように話せるという記憶力最強のお二人。細かいところまでよく覚えていることができるからこと、せいやはモノマネが上手なんだと、点と点が繋がりましたね。

記憶力は最強なのに、人の名前は全然覚えられない せいやとRー指定

いつも仕事をしているスタッフの名前を覚えることもできないせいや。この日は、普段お仕事をしているスタッフがいたようですが、名前は覚えられないので「イソギンチャク」と呼んでいるようです。(本当は高橋さん)全然違うのに、一度「イソギンチャク」で覚えてしまうとそれでずっと呼べるそうです。

また、本当は「おやまさん」なのに「おくいさん」と覚えてしまったスタッフの方には「もうおくいさんと覚えてしまったので、おくいさんと呼べせてもらってもいいですか??」と相手に許可を取り、ニックネームで呼んでいるそうです。

Rー指定も名前を覚えられないので、名前を呼ばなくてもいいようにコミュニケーションをとっているそうです。





まとめ

生活能力は欠けている部分があるお二人ですが、その分特殊能力に長けているのだと思います。そんなお二人だからこそ、せいやは日曜劇場「テセウスの船」に、Rー指定は日曜劇場「危険なビーナス」に出演するなど広い活躍の場があるのだと思います。

なんでもそれなりにできる人よりも、できないことがたくさん合っても何かに長けている人がこれから必要とされる時代の象徴的なお二人でした。

第7世代は芸人だけでなく、音楽の世界も熱いですね!!

【追記】

霜降りのオールナイトでせいやが、「武道館のアーカイブをR-指定から送られてきた」と話し、交流が続いていることを話していました。それに対して、粗品が「俺んとこには、何も来てないないぞ。」と妬いていました。

 

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