毎週火曜27時〜28時30分にニッポン放送でレギュラー放送されている「Creepy Nutsのオールナイトニッポン０」の８月３日の分を書き留めていきます。すでに１７０回目の放送ということで、ベテランとラジオDJですね。
今回は、閉会式でのパフォーマンスもあり、今後ますますDJ松永をはじめCreepy Nutsが注目されていくことは間違い無いでしょう。
今回の放送では、タバコの話、ジェイ・Zのお店でアルバイトをする話など、彼らのらしさが溢れたラジオとなりました。閉会式のことはもちろん触れておらず、いつも通りのおふざせ感満載のトークでした。新しいコーナー「一番くじ」も始まりました。
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Rー指定のタバコ遍歴〜MSからセブンスターに至るまで〜
オープニングトークでは、DJ松永さんの方から、「たばこが値上がりするみたいですね」という話題から始まりましたが、この話題でRー指定さんに火がついてしまいました。そんなに、長く話す予定ではなかったのに、見事に盛り上がりました。
まずは、R指定は現在のタバコの銘柄にたどり着くまでの話となりました。
最初は、お父さんと同じ銘柄で「マイルドセブン」からの、「メビウス」に変わる瞬間くらいまではそれを吸っていた。
そこから、自立（男として、一人前になる瞬間）。親父を超える瞬間、男は一人前になる。
刃牙の主人公はタバコを吸っていないから、父親を超えられる訳が無いと言う論理。
マイルドセブンの次はマルボロ
次は、「マルボロ」。正しくは、「マールボロ」。Rー指定はきちんと言い直していました。みなさんも、正しい発音に気をつけて言うようにしましょう。
これは、「ピザ」のことを「ピッツァ」と発音する人の割合くらい少ないらしいです。
ここでも、すぐに別の例えが。
セブンスター：560円→600円
値上がりしたところで、全然買うし、全然吸う。
ちょっとずつしか上がっていかないから、全然痛くない。前回３０円上がった時も、全然痛くもなく、値上がりを理由に辞めようと考えたことはない、という強い覚悟？で吸っているそうです。
タバコ吸いは「今を生きているから」
喫煙者ではなく、「タバコ吸い」と言う立場。
タバコを止めろと言う論でよく言われるのが、タバコ代をトータルでや、年間で考えるとフェラーリなどの外車が買えるよ、と言うもの。そんな先々のことを考えて、ペース配分している人間なのか、と見通しをもつ大人を見下す発言が出ました。
Rー指定は、そんなことよりも、目先を見て今を生きているから。と強気の反論をされていました。
Rー指定が読んでいた「もうすぐなくなるタバコというもの」
仕事で地方に行く時の移動の飛行機の中でRー指定が読んでいた本のタイトルがこちら。「もうすぐなくなるタバコというもの」これを見かけたDJ松永は恐怖を感じたようです。
タバコを吸うことに「正しさ」なんて、ない。
メンソールは通ってきていない メンソール派vsメンソール吸わない派
ラッパーで例えるなら、「宇多丸さんvsジブラさん」。それくらいのいい距離感だそうです。特にバッチバチに戦うわけでもなく、仲良しこよしでもなく。お互いにその道の信念を尊重しつつも、「俺はそれはいないけどな」というものらしいです。
こうやって、何が別のものに例えたりする比喩表現が上手なのは、さすがRー指定だな、と思いました。
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JTの入社式にもコメントを寄せていたRー指定
Rー指定はタバコについて思っていることを新入社員の向けてお願いします、と言うオファーを受け、「我々は、今大変な状況に置かれています。手と手を取り合い、お互いに支え合っていきましょう」と熱いコメントをしたようです。
さらに、iQOS（アイコス）とはまた別の新商品のコメントを配信でコメントをしていたようです。音楽業界だけでなく、タバコの業界ともズブズブな関係だと言うことがこの度、発覚しました！
所属している会社の社長を「みちひこ」と呼ぶRー指定
ソニーミュージックグループの社長である、中山道彦さんのことを「みちひこ」と呼んでいることが発覚！！
中山さんについて調べてみました。なんと、「コーポレートSVP内のJEDI 代表取締役執行役員社長」と言う肩書きでした。
明らかに、すごい方です。その方を「みちひこ」って、呼べるって、社内でもRー指定は相当幅を利かせている存在なのでしょうか。それとも、HIPHOP界の文化では、それが許されるのでしょうか。新しい謎がまた一つ誕生しました。
世界的ラッパー【ジェイ・Z】のお店でアルバイトを希望するDJ松永
ジェイ・Z（ジェイジー）は、グラミー賞を２１個も受賞している、世界的にめちゃめちゃすごいヒップホップ界の有名人（ラッパー）です。音楽以外にも、事業で成功されているので資産数億の裕福なラッパーであることでも有名です。
そんな彼が経営するセレブを中心とした客層であるスポーツバー「40/40 Club（クラブフォーティフォーティ）」でアルバイトを募集している、ということが今回のヒップホップニュースでした。
時給２０２０円でバーテンダーや、ウェイターをおよそ１００名募集する、ということでDJ松永が食いついていました。
ラッパーが経営するクラブといっても、フロアでDJが回しているクラブではなく、綺麗なお姉さんが美味しいお酒を注いでくれるクラブの方なようです。でもスポーツバーではあるので、大人な社交場、というイメージだそうです。
【ジェイ・Z】のお店の時給は２０２０円
まず2人が驚いたのが時給の高さ。2020円って！！新潟じゃこの半分以下だった、という切実な話や、このお店ではきっとチップの飛び交い方もすごそう、ということで盛り上がりました。
今より、条件良さそうだな〜。
接客苦手だから、厨房やらせてくれないかなー
「一発目でシェフはやらせてもらえないよ」というRー指定。そういうことでは、ないですよね。笑
求人の条件がもう少し詳しくないと、応募ができないなー
こう冗談を言わせたら、DJ界でこれも世界一なのではない、という饒舌でした。次々に設定を上乗せしていく感じ。とても接客が苦手な人だとは思えません。さすが、オードリーのラジオリスナーとして育ってきてだけありますね。
DJ松永「職場っていうのは、お金じゃなくて、人間付き合いだ」
だから、松永は今まで働いたのはこじんまりとした職場でしか働いたことがない、ということでした。もう想像がつきますよね。
「昇給はするの？」「まかないあるの？」「交通費どこまで出るの？（東京から通うとしたら結構かかるんですけど、という意味）」など、細かいことも気にされていました。
タウンワークを今、見てるんですが、「アットホームな職場です」という写真は本物ですか？モデルですか？
Creepy Nutsを辞めてこのクラブで働くとして、きちんと３ヶ月前に申請するから、という話に。もし仮に、面接を受けに行ったらジェイ・Zが喜んでプロデュースしてくれるかもよ！という本当にありえるかも、という流れになったところで、DJ松永が「俺、音楽辞めてくたんで、キッチンで働かせてください！」と懇願する、という。これはクレイジーですね。というネタ的にお話でした。
ここまでで、オープニングトークでした。
まとめ
オープニングトークだけで、この盛り上がり方、すごいですよね。そして、次々と企業とコラボしたコーナーをしているCreepy Nuts。カップスターも凄かったですが、次は一番くじ。これもだいぶ大きなお金が動いていそうですよね。
世界一のDJが、オリンピックの閉会式という世界のステージでDJルーティンをした後になる、来週のラジオも楽しみですね。
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