2021年7月21日の元テレビ東京プロデューサー佐久間宣行のオールナイトニッポンゼロに人気構成作家のオークラさんがゲストで参加されました。
その放送で衝撃のラスト5分で、大きな展開があったのでご紹介します。
現在、人気番組の構成作家としてだけでなく「ドラゴン桜2」などドラマの脚本まで手がけている、オークラさんですが、次にやりたいこととして、東京03とCreepy Nuts(クリーピーナッツ)のユニットコントのイベントを武道館でしたい!という構想の発表でした。誰にも相談せずに、いきなりラジオで構想を話してしまうオークラさんでした。
音楽と共に、お笑いも大好きな私としてはたまらないイベントとなりそうです。東京03は単独公演に行くほど好きで、今でも当時買ったクリアファイルを開封せずに飾ってあるほどです。
佐久間さんのオールナイトニッポンゼロにゲスト出演されたオークラさんとは
オークラさんといえば、若き日のバナナマンやバカリズムとも親交の深いことで有名です。1999年には、ラーメンズ、アルファルファ(東京03の前身のコンビ)とオークラさんで「チョコレートハンター」というお笑いユニットを組んでイベントをされていました。
ということで東京03に角田さん(元プラスドライバー)が加入する前からのお付き合いです。
東京03のコントが最高に面白いのにイマイチ売れなくて、もどかしい時期をずっと近くで見て、応援してきたオークラさんです。
オークラさんの代表作といえば、最近だと「ドラゴン桜2」他には・・・
私の中でのオークラさんの代表作といえば、ウレロシリーズ(ウレロ☆未確認少女 · ウレロ☆未完成少女 · ウレロ☆未体験少女)の脚本もオークラさんです。このシリーズは、東京03、バカリズム、劇団ひとり、早見あかりさんという今となってはめちゃめちゃ豪華なメンバーで作られていたコントドラマです。
他にも「とんねるずのみなさんのおかげです」などにも作家として参加している、芸能界の様々な切り口で活躍されている方です。
オークラさんがCreepy Nutsとユニットコントしたい理由とは・・・
私も参加した、あの伝説的ライブ、2020年11月11・12日に行われたCreepy Nuts初の武道館ライブにオークラさんも参加していたようで、その時に、武道館までの道のり、ストーリー的なところをDJ松永と同じように熱い感情で見ていたようです。(DJ松永と同様、ライブ中に涙していたそうです)
なかなか売れない芸人をずっと応援し、支え続けてきたオークラさんだからこそ、芸人とCreepy Nutsを重ねて、胸熱になるのは、想像に容易いですね。
元々は、東京03の飯塚さんと「武道館でユニットコントやりたいね」という話をあったようで、その流れから、ということでした。そこでスッとCreepy Nutsが出してくるあたりが時代の読める男オークラさんですね。
Creepy Nutsはユニットコントができるのか?という懸念
Creepy Nutsといえば、バラエティやドラマ、ラジオなど幅広く活躍しています。
Rー指定さんも日曜劇場「危険なビーナス」で妻夫木さんの父親役を演じたことでも有名ですし、DJ松永さんは「生きるとか死ぬとか父親とか」で主人公の担当編集者役として演じました。
演技力についても叩かれることなく、今後もドラマで活躍することはありそうです。
DJ松永「台本を覚えずに撮影現場に行った事件」
DJ松永といえば「台本を覚えずに現場に行った事件」が有名ですね。「生きるとか死ぬとか父親とか」の撮影現場に、台本を一度も読まずに行き「で、どうすればいいんですか?」と現場を凍らせたことで有名です。主役の吉田羊さんと台本を一から読んで練習するために撮影が一度中断させたという伝説があります。「台本を覚えてこいなんて誰にも言われなかった」と誰もが当たり前だと思っていることに対し、キレていました。しかも、それを面白おかしくネタとしてラジオで話してしまい、さらに怒られる、という方です。
そんな彼がユニットコントを成立することは可能なのか、ということは誰もが疑問に思うところですが、そこはきちんと佐久間さんがオークラさんに確認されていました。
台本を覚えてこないDJ松永でもユニットコントができるようにするための対策
オークラさんはすでに、台本覚えてこない対策もきちんと考えられており、佐久間さんに即答されていました。
「DL松永は、自分の言葉に落とし込むと、セリフが流暢に出てくるからあとはアドリブでやらせたほうがいい」とすでにかなり構想、対策をしっかりと練ってきていることを話していました。
確かに、私もCreepy Nutsのオールナイトニッポンゼロを聞いていて、アドリブ力の高さは感じました。
これは、あるかもしれないですね!
オークラさんが佐久間さんのオールナイトニッポンゼロでもっと話したかったこと
交友の広いオークラさんは、話すことがたくさんありすぎて時間内では全部話しきれなかったようです。
例えば、「加藤浩次さんの話」。一緒に仕事をした男はみんな好きになってしまうと言われるほど、男気にあふれている加藤浩次さん。おぎやはぎの矢作さんを初め、多くの芸能人が虜になってしまう男、加藤浩次さんのお話があったそうです。もっと詳しく聞きたかったですね。
他には、「先輩たちとんねるずの話」。「とんねるずのみなさんのおかげです」の作家だったオークラさんならではの、お話があったようですが、それも話せなかったようです。ぜひまた佐久間さんのラジオに来てもらいたいと思います。
まとめ
佐久間さんのラジオで突如浮上したCreepy Nutsと東京03のユニットコント@武道館のイベントでしたが、現在は人気構成作家オークラさんのただの妄想です。まだどの事務所にも言っていないのに、ラジオで話してしまうオークラさんは策略家というか敏腕なので、きっと何かしらの形で、実現させてしまうことでしょう。
きっと佐久間さんや、作家の福田さんが巻き込まれて、またラジオで話したことで多くの大人が動き出しているはずです。
武道館が実現した時には、このラジオがそのスタートであったということはここに記しておきたいと思います。
皆さんも、いつ実現されるかはわからないこのイベントですが、一緒に心待ちにしましょう!
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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