2021年4月24日(土)00時59分〜01時59分に日本テレビ系で放送された「バズリズム02」に、Nulbarich(ナルバリッチ)のフロントマンJQ(ジェイキュー)さんが初登場しました。結成5年のナルバリッチはすでに人気もあり、結成2年で武道館ライブも行っているのに、今までトーク番組には出演してきていませんでした。ついに登場!と思ったら、しゃべるしゃべる。笑
バカリズムさんも普通にリスナーとして聴いており、初めて聴いたときは何語?何人?と分からずに聴いていたと話しており、今回はついに会えた「着ぐるみの中の人と話している感じ」と話していました。では、どんな風に番組で話していたのか、詳しく紹介していきます。
Nulbarich(ナルバリッチ)とは?フロントマンJQとは?
2016年に結成したバンド。ソロ活動かと思われることが多いそうですが、通常のバンド形態よりもメンバーが多めに構成されている固定化されていないバンド、だそうです。なのでベースが2人いて、曲の相性によって演奏する人が変わる、という新しいバンドスタイルです。バンド名の由来は、公式より引用します。
「Null(何もない)」けど「Rich(満たされている)」。
バンド名にも、そんなアンビバレントなスタイルへのJQの想いが込められている。
バンド、と言ってもトータルプロデュースしているのはJQさんです。
そんなJQさんですが、メディアに出るのはJQのみに絞っている、というよりも「やらされている」とご本人は語っていますが、ファンもJQさんのお話が聞きたいので、願ったり叶ったりでwin-winです。ありがたやー
Nulbarich(ナルバリッチ)のフロントマンJQとは?
Jeremy Quartus(ジェレミークオータス)の略でJQなようです。作詞・作曲のクレジットでは長い方の名前が表記されていることがあります。
本名や、年齢などは非公開なようです。
バズリズム恒例5枚の写真で見るナルバリッチ
1枚目:笑顔溢れるピース又吉 持っているのは1stアルバム
JQのことを「Jくん」と呼ぶのは、ピース又吉さん。現在は飲み友達になる程仲が良いようです。
そんな又吉さんとNulbarichとの出会いは、友達がBGMとしてかけていた音楽がたまたNulbarichで、その曲が耳にとまり、途中から友達の話が全然入ってこなくなったから、お話を止めて、最初から曲を聞かせてもらった、ということでした。
さらに、翌日CDを買いに行くほど気に入ったという出会いのエピソードが素敵です。
又吉さんと飲んでいる時のJQさんは、喧嘩が強そうな雰囲気で、それはまるでラオウだそうです。
あ、ラオウというのは漫画「北斗の拳」に出てくるムッキムキの強い人です。
2枚目:あいみょん・安田レイ・吉岡里帆の宣材写真「やっててよかった」
多くの女性、芸能人にも人気のあるNulbarich。安田レイさんは
『ライブを何回も見に行っていますが、ずっと追いかけていきたい応援したいアーティスト。』
と、あいみょんさんは
『「Kiss You Back」いい曲ですね。この曲めっちゃ好き。』
とコメントされていました。あいみょんさんとは、2018年にメガネショップのキーアイコンとして広告に起用されたことがきっかけでお知り合いになったようです。この広告が初めてのメディアでの顔出しだったようです。その際には、
「ポケットに手を突っ込んでライブしてる人なかなかいないですよ」
と言われたことが印象的で、今でも続けているようです。ポケットに手を突っ込んでいるのは、カッコつけているというよりも、手の行き場に困った末の行動なようでした。
吉岡里帆さんはスタイリストさんが元々好きで流していた「Kiss You Back」という曲が初めての出会いだったようです。JQさんについては、物凄いオシャレなのでハイブランドばかり着ている「THEオシャレマスターです!」というドヤった感じがなく、ナチュラルにオシャレなところにもさらに惹かれていったようです。その日、着用していたものも古着屋で千円弱で購入したものだと話した様子を、エピソードとして紹介していました。
それをスタジオで聴いていたJQさんは「やっててよかった」と公文式かよ!と思うような心の声を漏らしていました。
3枚目:ブランドの展示会前で撮影したJQさんの写真
ブランドの展示会への憧れが強く、どうにかして入り込めないか、と思っていたほどだったそうですが、現在ではきちんとカルティエなどハイブランドからDM(ダイレクトメッセージ)が送られてくるほどのご縁が出来上がっているようです。相当オシャレは好きで、見境なく買ってしまっている、ということでした。
そんなスーパーオシャレさんの最近のお気に入りの洋服は、スタイリストさんが古着屋さんで見つけてきた白いスウェット。前面には大きく、白人の高校生くらいの兄弟がバスケットのユニフォームを着て、ボールと共にポーズをして記念撮影風にしているプリントが入っているものでした。明らかに、記念で個人的に作られたものっぽいこの、世界に一枚な感じがヤバイ、と。これ、SNSの力を借りたら、ご本人登場のパターンもあるやつですよね、と心がざわざわしました。
4枚目の写真:JQさん幼稚園の時のピアノの発表会
4歳からピアノを習っている、という話だけでバガリズムさんは「ボンボンじゃないですか!普通はそろばんですよ。」というツッコミが、「そうなの!?」と驚きました。
他にも、JQさんは習字、水泳、サッカーなども習い、幼稚園の時から週4回も習い事をしていたようです。ここまで聴いて、やっぱりボンボンだわ、と私も納得しました。
初めてのピアノの発表会で演奏した曲は「10人のインディアン」という繰り返しのある曲で、1回目は「右手」2回目は「右手、左手」とだんだんと増えていくから何度も同じようなフレーズを弾く曲なのに、緊張しすぎて、1回でそでに引っ込んでしまい、周囲を驚かせてしまったそうです。
5枚目の写真:JQさんがロサンゼルスで使用しているスタジオの屋上(深夜?明け方?)
どこの何だか、写真だけではさっぱり分からない写真でしたが、現在生活されているロスの練習スタジオでのセッション後、夜に撮影されたようです。
活動拠点をロスにしたのは、インプットする環境を変えたかったからだそうです。日本とロスの違いは、「はっ」としているという擬音での表現でした。笑 想像するに、一人一人が自信をもって胸を張って生きている、という感じでしょうか。
バズリズム ナルバリッチ回まとめ
トーク番組初出演のナルバリッチのフロントマンJQさんでしたが、バカリズムさんとのトークは弾み続けて盛り上がりました。詳細不明の謎の多いナルバリッチですが、知れば知るほど魅力を感じさせられました。JQさんの独特な喋り方も癖になりますね。今後も、メディアでの活躍も期待されます。
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