バスリズム02(テレFes.2020)乃木坂46、BiSH他 5/22

バズリズム02 5/22 24:59~ 日テレ系でO.A.されていたものをご紹介します。

この日は、テレFES2020(前編)ということで、リモートで豪華ゲストを呼んでのトークとライブ映像でした。

豪華ゲスト陣!白石麻衣(乃木坂46)、アイナ・ジ・エンド/セントチヒロ・チッチ(BiSH)、谷中敦・加藤隆志・茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)、ジャン・ケン・ジョニー(MAN WITH A MISSION)TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、milet

まずは、乃木坂46より「ガールズルール」(2013)

白石麻衣さんがセンターの曲

あの大きな会場が一体となり、コールが巻き起こっているのが、テレビでも伝わりました。

次は、MAN WITH A MISSIONより「Remember Me」

4月8日(月)21時から放送スタートするフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の主題歌です。楽曲はドラマの中で初解禁となり、話題にもなっていましたね。

映像作品集「狼大全集Ⅲ」、「狼大全集Ⅳ」、「狼大全集Ⅴ」に引き続き、4作品連続1位獲得。主要配信ストアランキング1位を10冠達成。出せば売れる、人気のあるバンドですね。

そして、BiSHより「プロミスザスター」

サビの「だから僕は待って待って 未来を待って立って」のあの名曲。BiSHは、馬糞をかぶって話題作りをしていた面影はもはやなく、一流アーティスト街道まっしぐらで爆走中ですね。

ちなみに現在、BiSHくじをローソンとHMVでのみ取り扱っています。すでにメルカリで転売祭りが始まっていますが、是非店頭でお求めください。

ちなみに、我が家の最寄りのローソンでは取り扱いがありませんでした。店長さんに話を伺うと、店長が入れるか入れないかを決めているから、どこにでもあるわけではないようです。「前もって、調べてから行った方が無駄足にならないですよ」と店長にアドバイスをもらいました。

映画の主題歌に抜擢!第2のRADWIMPSになるのは?

今回、豪華ゲストがいる中でピックアップされたのが、never young beachというバンドでした。

安部勇磨: vocal, guitar
阿南智史: guitar
巽 啓伍: bass
鈴木健人: drums

土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めるバンド。2014年春に結成。2015年に1stアルバム「YASHINOKI HOUSE」を発表し、「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演。2016年に2ndアルバム「fam fam」をリリースし、様々なフェスやライブイベントに参加。2017年にSPEEDSTAR RECORDSよりメジャーデビューアルバム「A GOOD TIME」を発表。2018年に10inchアナログシングル「うつらない/歩いてみたら」をリリース。そして2019年に、4thアルバム「STORY」を発表し、初のホールツアーを開催。また近年は中国、台湾、韓国、タイでもライブ出演。

2014年に結成し、翌年にはフジロックの苗場食堂ステージに出演。このステージのキャパは200人程度。他のステージに比べると小さいステージではありますが、このステージに出られることが、まずすごいことなんです!しかも、結成して1年で出られるなんてまさに夢のサクセスストーリー!

そして、2019年には4万人を動員できるフジロックのグリーンステージに出演。バンドをやっている人からすると、これはもう一生に一度出られれば、死んでもいいレベルです。ボーカルの安部さんも、その日はテンションがかなり高くなり、筋肉ムキムキのセキュリティに怖い顔をされても、ダイブしたいという衝動を抑えられなかったほど、と語っていました。

never young beachが影響を受けたアーティストとは?

古い音楽を聞いている人は、すぐにピンと来ると思いますが、影響を受けたアーティストは「はっぴいえんど」でした。

「はっぴいえんど」wiki

細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂らによって結成されたバンドグループ。日本産ロック史の草創期に活動したグループの一つ。

代表曲の「風をあつめて」はどこかで聞いたことのある名曲です。

ファンの声としては

「こんなメロディー聴いたことない!」

「伝説のバンド はっぴいえんどの再来」

「時代錯誤感がたまらない」ということでした。

10代・20代には「新しいジャンル」として刺さるというのが、人気の要因なようです。当時、はっぴいえんどのファンだった方も、若いファンもライブに来場するようで、会場は幅広い年齢層で構成されているようです。

憧れの細野さんとも対面できた様子も放映されました。神のような存在に会えるのも、売れた証ですね。おめでとう!

様々なタイアップ、映画の主題歌などオファーが殺到!

never young beachは多くの音楽フェスに呼ばれるだけでなく、CM、映画にも引っ張りだこです。

映画「緑色音楽」主題歌 ♪なんかさ

CM「ポッカサッポロ」

そして、近日公開の映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」での主題歌を担当されています。映画のタイトルと同じタイトルの楽曲が提供されています。

この映画は、HPを見てもわかるんですが、声優さんや音楽へのこだわりのある映画です。そんな映画に抜擢されるなんて、すごい!これは第2にラッドウィンプスになるのでは!?と期待しています。

ちなみに、劇中歌はなんと「大貫妙子」さん!1970年代から第一線から活躍されている方です。

“大貫妙子” PROFILE

東京生まれ。1973 年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75 年に日本初の都会的ポップスの名盤『ソングス』をリリースするも76 年解散。同年『Grey Skies』でソロ・デビュー。以来、現在までに27 枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとり。その独自の美意識に基づく繊細な音楽世界、飾らない透明な歌声で、多くの人を魅了している。CM・映画音楽関連も多く、映画「Shall we ダンス?」(監督:周防正行 96 年)のメイン・テーマや、98 年の映画 「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人/第 21 回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞)など数多くのオリジナルサウンドトラックを手がけている。2015 年 に小松亮太とのアルバム『Tint』をリリース。同アルバムは【第57回輝く日本レコード大賞優秀アルバム賞】を受賞。同年、ソロデビュー40周年記念として、EMI時代のオリジナル・アルバム10タイトルを最新リマスター&高音質 SHM-CD にて一斉リイシュー発売。2016年にはソロデビュー40周年アニバーサリーボックスを発売し、東京芸術劇場にて、千住明編曲・指揮のもと自身初のシンフォニック・コンサートを開催。2017年にはソロ・デビューアルバム、セカンドアルバムがアナログレコードとして再リリース。以降RCA時代のオリジナル・アルバムがリマスタリングの後、同様に順次リリース中。

今週のバスリズム02(テレFes.2020)からも目が離せない!

次回の予告

バズリズム02 5/29 24:59~ 日テレ系でO.A.です。

テレフェス2020の後編も楽しみですね。

まとめ

never young beachが主題歌を歌う、映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」が楽しみ!

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