こんにちは、梅雨になり低気圧で体調が優れないことを言い訳にしがちなmaruです。
今回は、ついに「北海道の女子高生テクノポップユニット:LAUSBAB(ラウスバブ )」に動きがあったので、ご紹介します。高校3年生となり、受験も控えていることもあり、中々表立った活動がしばらくなく、首を長くして待っていましたが、大きな動きがありました。それは、ついに「サブスク解禁!!」さらには店舗にて音源を購入できるようにまでなりました。
LAUSBUB「Telefon」はどのサブスクで聞けるのか?
定額料金で利用し放題となるサブスクリプションサービス、略してサブスク。音楽系のサブスクは多くありますが、この度ラウスバブ のテレフォンを聴くことのできるサブスクは以下の通りです。天下のappleさんより、「Apple Music」。ドコモさんより、「dヒッツ」「dミュージック」。LINEより「LINEMUSIC」。ひかりTVより「ひかりTVミュージック」。その他、「Spotify」「レコチョク」「RecMusic」「うたパス」「mora」「music.jp」です。要は、どこでも聞ける、ということです。
しかし、ここで非常に残念なことに、3枚目のシングル「テレフォン」しか配信されていないのです。これはきっと、今度の展開に関わる大人の事情も多く抱えているところではあると思いますが、さくっとどの曲も聞けるようになることを切望しています・
LAUSBUBの使用機材は?
使用機材については、公式な情報ではありませんが、もしや??という内容でのご紹介です。Roland SP-404SX、Rolandの名機TB-303のクローンシンセBehringer TD-3と、1978年にコルグより発表されたモノフォニック・シンセサイザーのKORG MS-20かなぁ、と。
ネットでは、使用機材についても様々な憶測が飛び交っています。みなさん、興味津々ですね。
ラウスバブ (高校3年生)は受験生。気になる進学先は北海道内の大学か!?
先日の記事でもお伝えしましたように、メンバーのお二人は北海道札幌市内のある高校の現役高校生です。しかも、3年生。ということで人生でも割と大事な時期にこんなにフューチャーされており、大変な日々を過ごされていることと思います。ドラゴン桜でも、この時期は大事であることを繰り返し伝えていたので、間違いないと思います。学業に専念する1年間だそうです。なので、新曲とかはしばらくないのかな、という感じです。
そこで、気になる進学先です。高橋さんは、北海道内で社会哲学を専攻したいと。岩井さんは、同じく北海道内でデザインを学びたい、ということでした。「音楽一本で食っていくぞ!」という印象ではなく、学びたいことを学びつつ、やりたいことをやっていく様子です。海外のフェスや、北海道内のフェスなどは出演したい気持ちは大いにあるようなので、これも期待して待ちましょう。
1stシングル:Get Stir Crazy
テレフォンまでの出したシングルについても紹介していきます。
初めて制作した曲:Get Stir Crazy。こちらは、初期の電気グルーヴが女性だったら、というような懐かしテクノポップな曲です。夏になったら、いろいろなラジオ番組から流れてきてもおかしくない雰囲気です。
2ndシングル:The Catcher in the Die
セカンドシングルである「The Catcher in the Die」は歌い出しがいきなり「ナンを求めて三千里」から始まります。歌詞も全て文字起こしは出来ませんでしたので、断片的に。とにかく、ワードセンスの塊であることは、こちらを読んでいただいただけでも、伝わるのではないかと思います。
「過ち繰り返し 未開の地」「正直麦なら何でもいい」「網走監獄徘徊中」「第一村人発見機」「追ってから畑の情報ゲット」「とうとうたどり着いた何かしらの畑」「なんと見つかったのはナンに適した小麦ではなく、大麦!」
きちんと北海道の名所、「網走監獄(あばしりかんごく)」というキーワードを入れてくるあたりが北海道への愛を感じます。この歌詞を、可愛らしい女の子2人が歌うというか、叫ぶというか、話すというような感じです。また、声がいいんですよ。トゲがなくてマイルドな声質が、サウンドにぴったりです。
3分22秒あたりからのかけ合いの歌詞も、曲自体の展開も、クセがすごいです。左右の音振りも面白いので、ぜひイヤホンやヘッドホンでも聴いていただきたいです。
3rdシングル:Telefon(テレフォン)
サウンドクラウドでは、すでに23.9万回試聴されているのが代表曲である「Telefon」です。こちらがサブスクで解禁された曲です。SoundCloudでは、曲に対するコメントを見ることができるのですが、テレフォンは他の曲に比べ、コメント数も多くあります。
タワーレコードでLAUSBABキャンペーン開催中!
サブスク解禁をを記念してなのか、大手CDショップタワーレコードさんが店舗限定ではありますが、全国主要都市にある店舗でLAUSBABキャンペーンを開催しています。
ナンと、なんと、缶バッチを無料で配布していると!さらには、2人に影響を与えたアーティストの音源を選んだコーナーもあるということです。これは実際に足を運んでチェックするしかないですね。私の予想としては、YMOや電気グルーヴ、コーネリアス、ブッチャーズあたりが置かれているのかな、と思っています。
まとめ
北海道の新星LAUSBABの音源がサブスクで聴けるようになっただけでなく、大手メディア(タワレコ)が動き出したということは、今後もきっと展開がありそうですね。今後も要注目です。
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