いかれたベイビー7インチ再発売!と「映画フィッシュマンズ」デビュー30周年記念映画に向けてHMVで限定発売中。

青春時代の音楽

こんばんは、いかれたベイビーが青春の1曲だとか言ったら、年がバレてしまうのではないかとドキドキしてますmaruです。

フィッシュマンズのアナログといえば、どれもプレミアがついており、メルカリや中古レコード屋さんでも値段が高騰しているので中々手を出せないでいました。そんな方に朗報です!本日、2021年6月18日(金)にフィッシュマンズの「いかれたBABY」の7インチが再発売されました。しかも、30周年を記念して2021年7月9日(金)から公開される映画のムビチケ付きです。これはもう買いで間違いありません。そんな昔からのフィッシュマンズファンも、これから聞いてみようかな、という方まで今まで詳しくお伝えしていきます。

HMVで検索しても「いかれたベイビー」の再発が見つからない理由とは・・・

こんなプレミアがついているレコードなんですが、中々定価での案内を見つけることができません。それには海より深いわけがありました。(冗談です)

再発はHMVのオンラインショップで購入することができるのですが、「いかれたベイビー」と曲名を検索しても、昔リリースされたものが高値で売られているものしか出てきません。なぜならば商品名が

【HMV限定】『映画:フィッシュマンズ』7インチ付ムビチケ

となっているからなんです。担当者さん!気づいて!!

商品名が「映画のチケットのおまけでレコードがついてくるよ」みたいな表示になっているので、これは転売ヤーにも中々発見されていないのかと思います。

それでも、人気なレコードなので、品切れになるのは時間の問題だと思います。



「いかれたベイビー」7インチと映画の前売り券がついて¥3,650(in tax)

少し前までは、メルカリで8000〜1万円程度で取引をされていました。今でも、6000円程度で、売られています。もちろん、当時プレスされたものだからこそ、価値があり、高値でも購入したい、と思う人がいるから、それはそれでニーズがあるとは思います。

しかし今回は、今までプレミアがついて高値で取引されていたレコードと、7月公開のフィッシュマンズの映画のチケット(2500円相当)がついて税込3650円となっています。破格!!

もうこれは、絶対に買いです。あ、もちろん私は購入済です。

「いかれたベイビー」を歌う「フィッシュマンズ」とは

佐藤伸治(さとうしんじ)さんという伝説的なボーカルが活躍していたバンドです。そしてドラムは東京スカパラダイスオーケストラのドラムも担当している茂木欣一(もてぎ きんいち)さんの2名によるバンドです。佐藤さんは、すでにお亡くなりになられています。それでもなお、消えて無くなるどころか、今でも多くのアーティストから支持を受けているから、その影響力の大きさには驚くことが何度もありました。

すでに脱退してしまっていますが、以前は一緒に活動していた方で有名なのが、Polaris(ポラリス)やOTOUTA(おとうた)のベース担当の柏原譲(かしわばら ゆずる)さんや、LITTLE TEMPO、KODAMA AND THE DUB STATION BANDでキーボードを担当しているHAKASE-SUN(ハカセ)さんなどがいます。

「いかれたBABY」の他には「ナイト クルージング」 なども、有名なのでどこかで聞いたことがあるかと思います。



「映画:フィッシュマンズ」と映画「いかれたベイビー」

7月にフィッシュマンズがデビュー30周年を記念した公開される映画のタイトルは「フィッシュマンズ」なのですが、紛らわしいタイトルの映画がありました。それが「いかれたベイビー」です。「あれ?以前にもフィッシュマンズのドキュメンタリー映画って、あったのかな?」とか一瞬でも思ってしまったことを後悔するようなものでした。みなさんは、間違わないようにお気を付けてくださいませ。

「映画:フィッシュマンズ」の出演者を確認すると以下のような情報がありました。

佐藤伸治 茂木欣一 小嶋謙介 柏原譲 HAKASE-SUN HONZI 関口“dARTs”道生 木暮晋也 小宮山聖 ZAK 原田郁子(クラムボン) UA ハナレグミ YO-KING(真心ブラザーズ)こだま和文

映画については7月に公開されたら、さらに詳しくお伝えしていく予定です。私も、今から観に行くのが楽しみです。全国でも、多くの映画館で上映されるわけではないので、どこの映画館でみられるのかなどは、事前によく確認したほうがいいです。私は運よく、職場の近くの映画館での上映があったので、仕事帰りに見る予定です。

いかれたベイビーのカバーを歌ったアーティスト「marimari」

2008年に永作博美と松山ケンイチが主演で劇場公開がされた『人のセックスを笑うな』のサウンドトラックのB面として、リリースされたものがあります。

それを歌ったのが、MariMari(まりまり)さんです。この映画のサントラを全編にわかってプロデュースしたのが元フィッシュマンズのHakase-Sun(はかせ)さんでした。元メンバーがトラックを仕上げたんだから、それはもう最高ですよ。

今回の7インチと、MariMariさんの7インチをつないで聴く、なんていう贅沢な楽しみをすることが可能になりました!!



まとめ

私の青春の1曲「いかれたベイビー」。その7インチが今なら定価で買えるので、とりあえずHMVでいますぐ「フィッシュマン」と検索したほうがいいと思います。映画の前売り券がついて、この値段で手に入れることができるのは、本当に限定的なものだと思われます。

時代で左右されることのない、普遍的な音楽の心地よさをアナログ版でお楽しみいただける大チャンスです。

映画「フィッシュマンズ」については、公開を待て!という感じです。

今回も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。

追記:映画「フィッシュマンズ」舞台挨拶の感想

舞台挨拶にはメンバーと監督が登場!写真撮影タイムあり◎

公開日翌日、7月9日(金)に品川プリンスホテルの足元にある「Tジョイプリンス品川」という映画館にて行われた舞台挨拶付きの上映会に参加してきました。ゲストは:フィッシュマンズのメンバーであるドラム担当の茂木欣一さんと映画監督の手嶋悠貴さんでした。

品川のイベント以前に行われたものは、上映前に舞台挨拶をするというもの。しかし、品川では初めて上映の後に舞台挨拶がある、という流れでした。そのため、3時間という長丁場の映画を見て、どっぷり「映画:フィッシュマンズ」に浸った後に、「あの場面は・・・」とか「あの撮影はどんな苦労が・・・」など、内容に触れることのできる回となりました。お二人もその状況が初めてだったので、ドギマギしながらもたっぷりトークをしてくださいました。

Tジョイプリンス品川
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一言でいうと、映画館で上映しているうちに行った方がいいよ!

どの映画でも使い古されているフレーズではあると思いますが「大きなスクリーンであの音を空間として味わうなら、映画館に行くべし!」です。

すでにミニシアターで1位を取ったり、1万人が見たりと話題にはなっているこの映画ですが、どんなに人気映画でも、上映期間って終わりが来るじゃないですか。(当たり前)

だからこそ、上映期間内にぜひ映画館に足を運んで欲しいと思います。

映画:フィッシュマンズの人気の凄さを感じた出来事

チェックポイント

欲しいと思った映画のパンフレットは上映前でも買った方が良い!

上映前から、映画の売店がすごい長蛇の列ではありましたが、早く席について上映までの空間も楽しもう!なんて、思っていたので、パンフレットは上映後にでも買おう、と思っていたのが大間違いでした。

結論からいうと、私はパンフレットを購入することができませんでした。ぴえん

上映後はなんと、売店が閉まっているというただのミス。そんなことでは挫けない私は、翌日もう一度パンフレットの購入のためだけに品川まで足を運び、売店に向かうと、なんと!売り切れの文字。OMG

店員さんに伺ったところ、再入荷もなしということでした。やっちまった大賞でした。

というわけで、結論。「欲しいグッズは迷わずに、上映前に買え!」ですね。

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