毎週金曜日 25:00 – 27:00 @TBSラジオ で放送された「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」
バナナマンさんのラジオの中では、毎週恒例で曲対決をしています。
ルールとしては、設楽さんと日村さんがそれぞれかけたい曲を選んで発表し、ディレクターさんが、そのときの気分でどちらかの曲を選びOAするというものです。
では、6月5日の回についてお伝えしていきます。
バナナマン設楽さんの選曲は「今宵の月のように」H ZETTRIO(エイチゼットリオ)
「今宵の月のように」の原曲は、エレファントカシマシ
エレファントカシマシの代表曲ともされるこの曲ですが、デビュー曲ではなく15作目のシングルでした。他にも代表曲としては「悲しみの果て」「俺たちの明日」などがあります。
エレファントカシマシとは?
ボーカル&ギター担当。宮本浩次(みやもと ひろじ)
ギター担当。石森敏行(いしもり としゆき )
エレクトリックベース担当高緑成治(たかみどり せいじ)
ドラムス担当冨永義之(とみなが よしゆき)
の4人で構成されているバンドです。
H ZETTRIO(エイチゼットリオ)とは?
piano担当:H ZETT M(エイチ・ゼット・エム)(青鼻の人)
bass担当:H ZETT NIRE(エイチゼットニレ)(赤鼻の人)
drums担当:H ZETT KOU(エイチゼットコウ)(銀鼻の人)
の鼻が色違いの3人からなるインストジャズバンドです。
2014年、スイスで開催されている世界3大ジャズ・フェスティバル「モントルー・ジャズ・フェスティバル」への出演をキッカケに、活動を活発化、国内外の大型フェスに多数出演。
H ZETT M(pf/青鼻)のユニーク且つ“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノと、H ZETT NIRE(ba/赤鼻)、H ZETT KOU(dr/銀鼻)が支えるキレのあるリズムセクションを武器に、独自のアンサンブルを響かせる。この3人以外には作り出せない音楽とグルーヴを追求し続けている。
なお、「決して元PE’Zのメンバーではありません。」ということを繰り返し、色々なインタビューで答えているので、よい子の皆様は信じることにしましょう。
H ZETTRIO(エイチゼットリオ)は、リオオリンピックで有名に!
このバンドが一躍有名になったのは、なんと言っても2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックです。安倍首が相扮したマリオが土管から現れる映像で多くの人の度肝を抜いた、閉会式の中で行われたオリンピック旗授受で、東京五輪プレゼン映像でBGMを担当をしました。その時は、H ZETT Mの「Neo Japanesque」「Get Happy!」が使用されています。
H ZETTRIO(エイチゼットリオ)のコンサートチケットは手に入るのか?
世界最高峰のモントルージャズフェスティバルに招待されるなど、海外からも高い評価を得ているH ZETTRIOは、もちろん国内のイベントチケットも即完売状態。
ライブ会場は、横浜公演 Yokohama Bay Hall、川崎公演 カルッツかわさき、東京 TSUTAYA O-EASTなど、まだ近くで見られる会場で行っているようですので、武道館やドームに進出する前に、一度は生で観てみたいと思っています。
当初予定されていた公演が中止ではなく、延期・振替になったことはファンにとっては嬉しい報告だったと思います。
[振替公演] 4/26(日)横浜公演 Yokohama Bay Hall → 8/19(水) 横浜公演 Yokohama Bay Hall
H ZETTRIO(エイチゼットリオ)の代表曲といえば?
今までリリースしたシングル16曲がすべてiTunesジャズランキングの1位を獲得する異例のヒットを記録している、驚異のジャズバンドなので名曲揃いではありますが、一応トップソングをいくつか紹介します。
アップルミュージックのトップソングは
・Dancing in the mood
・Beautiful Flight
・晴天-Hale Sola-
・Neo Japaneseque
・PIANO CRAZE
でした。
レコチョクのトップソングは
祭りじゃ情動Dancing in the mood幻想ノスタルジック
負けるなチャンプ
バナナマン日村さんの選曲は『おいでシャンプー』(乃木坂46)
この曲は言わずとも知れたあの曲です。
センターポジションは生駒里奈さん
乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」の次に出された2作目のシングルです。振り付けの中で、スカートめくりを想起させるなどの理由で、途中から振り付けが変更になったことで話題になったこともありました。
気になる曲対決の結果は?
6月5日の回では、バナナマン設楽さんが選曲した「今宵の月のように」(H ZETTRIO)が流れていました。
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